糠平湖の状況・・

*H29.1/20 歴史的不漁状態は続いています。

 3の沢・5の沢とも浅場でいくらかは釣れています。1/17(火)には150匹の方もいましたが、一人平均では5匹程度です。

 地元新聞1/20朝刊では糠平湖30~100匹とでましたが、正確には0~150匹、平均5匹です。

 私の確認した限り今季50匹以上釣った方は5名ほどです。ポイント地図を掲載しますので、参考にしてください。

 ウグイの群れからワカサギを探すような釣りになります。

また5の沢浅瀬では氷の薄い箇所(ガス穴?)もあるので、十分注意してください。分かる範囲で竹ざおが挿してあります。

○H29.1/12  3の沢・5の沢とも浅場でいくらか釣れ始めました。いくらかです・・・。

 3の沢・・湖面に下りて右寄りで、10匹前後。70匹釣られた方もいたようです。

 5の沢・・湖面に降りて右より沢の流れ出しから約30mから沖にかけて。水深3-5mで、15匹前後。65匹の方もいたようです。

 かなりウグイがうるさいです。予備仕掛けは3個は必要。

○H29.1/3 昨日ついに今季初のワカサギが釣れていました。3の沢で2匹、5の沢で1匹です。

 そして今日は、3の沢で14匹、5の沢で50匹です。

 数名分の釣果ですし、昨シーズンのことを思えば取るに足らない数です。しかしあの台風の濁水の中、たくましく生き延びていました。

 やはり濁りを嫌ってか、いずれも水深3~5mの浅瀬で釣れていました。また中層に移動することもあったようです。 

  浅瀬ではやはりウグイの攻撃にあうようで、ウグイに悩まされながらの釣りだったようです。 

○H28.12/30 解禁から3日たち、釣り人も30名ほど来られまいたが、全員アタリすらない状況です。

 3の沢・5の沢・5の沢沖・対岸ポイントと、私(河田)も含め釣り人の方々と探りましたが、未だ感触得られずです。

 水深は昨季と比べ1mほど土砂で浅くなっているようですが、ポイントが埋まったという感じではないです。

 やはり原因は、台風で注入河川から注いだ土砂による湖水の濁りだと思われます。今も水面下1mほどで茶色の濁りが濃くなっています(デジカメ動画撮影してみました)。

 濁りが広範だと、えさとなるプランクトンも散らばってしまうそうです。濁りが収まるのはどのくらい時間がかかるのでしょうか。

○H28 12月28日(水)解禁初日です。魚の姿が見えません。

 10名ほどが来られましたが、アタリすらない状況です。皆さん昼過ぎには帰られました。

 明日は対岸ポイントを探ってみます。

○H.28 12月14日(水)全面結氷しました。昨年より16日も早いです。

22日に上士幌町役場の方と氷厚調査と試験釣りをします。

今年は台風の影響が心配ですが、何とかワカサギがいるといいのですが。

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